構造的心疾患(SHD)カテーテル治療の多施設レジストリーグループ『OCEAN-SHD研究会』
Optimized CathEter vAlvular iNtervention Structual Heart Disease

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若手Drより

2021年4月13日  著者:岐阜ハートセンター 志村徹郎先生  会員のつぶやき


志村 画像

皆様、初めまして、岐阜ハートセンターの志村徹郎と申します。

私は2015年4月~2020年9月まで豊橋ハートセンターで著名な先生方の指導の下、SHDをはじめ、PCIやPPIを勉強させて頂いておりました。今回、縁あって、2020年10月より岐阜ハートセンターに勤めさせて頂くことになりました。

豊橋ハートセンターといえばCTO-PCIを連想される先生方が多いかもしれませんが、実際は末梢動脈疾患、不整脈疾患、構造的心疾患に対するカテーテル治療の分野でも日本をリードするような御高名な先生方が在籍されており、循環器専門病院として非常に学ぶことの多い5年間となりました。

また、新しい赴任先である岐阜ハートセンター院長の松尾 仁司先生は、泣く子も黙る冠動脈Physiologyの大家であられますが、院内には冠動脈イメージングや、心不全、心臓超音波、肺高血圧症など様々な分野に精通されておられる先生もおり、医師12年目にして新しく知ることも多く、毎日を楽しく過ごさせて頂いております。

さて、前置きが長くなりましたが、今回のテーマはプロテクターです。

カテーテル治療を生業とされている先生には、特別な思いや、様々なこだわりが詰め込まれているマイプロテクターをお持ちの先生もいらっしゃるのではないでしょうか?

私個人としては他施設を見学させて頂く楽しみの1つに、このプロテクター鑑賞があります。

これまで拝見させて頂いたものは数多くありますが、中でも「ジオンの王子風」、「サッポロ黒ラベル風」、定番の「迷彩(青・緑)」、「ブラックパンサー風」、「ゼブラマン風」が印象に残っております。

そして私が豊橋から岐阜へ異動となった際、豊橋の先生やスタッフ様方から頂いた「孫悟空の道着風」。きっと、修行半ばで移動となった私への戒めでしょう…。

皆様、今後もひたすら精進させて頂きます。

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